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血流測定関連製品 -高精度で高い信頼性のレーザー血流測定システム-

Tissue Blood Flow Imager  2次元レーザー血流画像装置

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≪原理≫
生体組織にレーザー光を照射すると、干渉による斑点(スペックルパターン)が生じます。このスペックルパターンは赤血球の流れによって強度が時間的に変動します。CCDカメラの各ピクセル毎にこの強度変動を観測して演算し、組織血流量を2次元のカラー画像として表示します。
●高速
高解像度(HR)、高速(HS)、高速平均(HS AVG)、※高速解像度(EMA)の4つ測定モードを有します。HRモードで2画像/秒、HSモードで15画像/秒、EMAモードで30画像/秒の測定が可能です。※EMAモードはLSI Proの測定用ソフトウェアに搭載されています。LSI Proの測定用ソフトウェアにはデスクトップ型コンピュータベースイメージプロセッサとLCDディスプレイが必要です。
●高解像度
HRモードで639-480の解像度
HSモードで91-68の解像度
EMAで639-480の解像度
●全点同時測定
広がったレーザー光を使用して全ピクセルを同時に測定。場所による測定時間差がないので血流値の比較ができる。
●データ解析
測定用ソフトウェアと解析用ソフトウェアが別になっており、測定後に時間をかけて解析が可能。Excelファイルとして指定領域内の平均血流量と血流量分布の保存が可能です。1枚毎に画像を保存しているので、任意の測定画像を表示することが可能です。
●非接触測定
生体に接触させずに測定することができます。
●多用途
レンズを選択することで、小さい領域(1cm□)から広領域(30cm□)程度まで測定可能です。
●小型
測定部はCCDカメラとレーザーユニットのみ。解析はノートコンピュータ型イメージプロセッサ(スタンダード版)。

2次元レーザー血流画像装置ーイメージング.jpg測定画像イメージ
①リアルイメージ表示
CCDカメラの画像を同時に表示するので測定部位の決定に役立ちます。また、解析時も解剖学的な判断が容易です。
②血流カラーイメージ
1ピクセル毎に組織血流を色の分析で表示するので、血流分布が明瞭に測定できます。また、演算範囲を指定することにより各種分析が行えます。
③動画ファイル
解析用ソフトを使用することにより動画ファイルとして保存することができます。
④チャート表示
演算指定範囲の平均血流の変動を観測できます。解析用ソフトでテキストに変換ができます。
⑤平均血流演算
指定した範囲の平均値を演算します。
⑥ヒストグラム表示
演算指定範囲の血流分布を血流値-ピクセル数で表示します。解析用ソフトでテキストに変換できます。

Computer-based FFT laser blood flowmeter コンピュータベースレーザー血流計

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≪特徴≫
●血流量演算、組織血流グラフ表示、データ保存、電源供給の全てをノート型コンピュータで行います。システム構成が小型になり、データ集録器が不要です。
●一般的なレーザー血流計の検出周波数範囲(25KHz程度)に比べて0Hzから120KHzの範囲で測定できるので、血流速度が速い組織血流も測定可能です。
●演算周波数範囲を受光信号のFFT波形を確認してから決められるのでS/N比の高い測定が可能です。
●レーザー血流計本体が生ずるオフセット分を自動的にゼロ点補正。

Tissue Blood Flow meter 光ファイバー式レーザー血流計

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非接触・接触両用可能なレーザー血流計
≪概要≫
生体組織の微小循環血流を測定するのに適した機械です。
光ファイバーを通じてレーザー光を生体組織に照射し、そこからの散乱光を対になった光ファイバーで受光します。この受光した散乱光は生体静止組織からの散乱光と赤血球からの散乱光を含んでいます。
静止組織からの散乱光は周波数の変調分を含んでいませんが、流れている赤血球によって散乱されたレーザー光はその速度に比例して周波数変調され、変調の大きさは赤血球の関数となります。この信号光を演算処理することで、組織血流量を得ることができます。
レーザー光は超音波に比べて周波数が高いので、遅い速度の赤血球に散乱されても周波数変調が大きくなるので、微小循環血流の測定が可能です。
測定項目は、組織血流量(FLOW)、組織血液量(MASS)、血流速度(VEL)の3種類です。
測定深度は表面から1mm程度までです。
≪測定に適する箇所≫
・組織微小循環血流測定全般
・虚血診断
・血管拡張作用の確認


光ファイバー式レーザー血流計ー測定イメージ.jpg
≪非接触型の特徴≫
●プローブを測定部から離して(30mm以内)計測可能、広範囲(直径15mm円内)の平均血流値を測定。
●接触による影響を受けない優れた再現性。
●測定しながら測定部に薬液をたらすなどの処置が可能。
●測定部を確認できるガイド光。


2光ファイバー式レーザー血流計ー測定イメージ.jpg.png2光ファイバー式レーザー血流計ー測定イメージ.jpg
≪非接触・接触型共通≫
●多目的な用途に使用できる、FLOW・MASS・VEROCITY・REFLEXの4種類の出力。
●用途に応じて多種の測定プローブを用意。
●使いやすく持ち運びに便利なコンパクト設計。

レーザー組織血液酸素モニターシリーズ

≪概要≫
生体組織、特に人間の筋肉の血液動態を測定するのに適した機械です。
光ファイバーを通じてレーザー光を生体組織に照射し、ある程度離れた点で受光します。
この受光した光は生体組織中の血液(ヘモグロビン)による吸収の情報を含んでいます。
ヘモグロビンは酸素化型と脱酸素化型では光の吸収スペクトルが異なりますので、3種類の波長の異なるレーザーを照射し、各波長の光の吸収度合の違いから酸素化型、脱酸素化型のヘモグロビン量を演算します。
照射-受光間距離は数cmに設定できるので、測定深度は表面から数cm程度です。
従って、筋肉の血液動態を測定することが可能です。
また、受光点を2点とし、その差から筋肉のみの血液動態を効率的に知ることも可能です。測定している血液は検出体積内のすべての血液(動静脈)なので、運動による酸素消費の程度も知ることができます。
光源に赤色レーザー光と、近赤外レーザー光を用いたタイプがあります。両社の違いは測定深度で、それぞれ1-5mm程度、1-5cm程度です。

測定項目は組織酸素化血液量(Oxy-Hb)、組織脱酸素化血液量(Deoxy-Hb)、組織全血液量(Total-Hb)、組織血液酸素飽和度( StO2)の4つです。

≪適する測定≫
・組織血液動態測定全般
・筋肉の運動中の酸素消費
・呼吸器疾患の確認

≪特徴≫
・送光、受光1、受光2のセンサーの組み合わせにより特定の深度の組織血液の酸素化状態を評価できます。
・2受光の差を取ることによりオフセットが格段に軽減されており、 より感度の良い測定が可能となりました。
・従来のような変化量ではなく、絶対量が出力できます。
・組織血液の酸素化状態を%で評価する酸素飽和度が出力できます。
・半導体レーザーを用いていますのでS/N比の高い測定が可能です。
・安定発光システムにより 演算処理速度が一段と速くすることが可能になりました。
・小型プローブですので固定がラクです。

Tissue Blood Oxygenation Monitor 赤色レーザー血液酸素モニター

OMEGAMONITOR SF.bmp赤色レーザー光を使用し、3レーザーと2点受光のタイプ
≪特徴≫
深い部分だけを効率よく測定できるので、小動物の筋肉の血液動態測定に適しています。

≪適する測定≫
・動物の筋肉、または人の皮膚

Tissue Blood Oxygenation Monitor 近赤色レーザー血液酸素モニター

OMEGAMONITOR.bmp3レーザーと2点受光のタイプ
≪特徴≫
深い部分だけを効率よく測定できるので、小動物の筋肉の血液動態測定に適しています。

≪適する測定≫
・人間の筋肉



≪その他の機種≫
【3レーザーと1点受光のタイプ】
表面からある深さまでの生体組織の血液動態を測定できます。測定項目は、組織酸素化血液量(Oxy-Hb)、組織脱酸素化血液量(Deoxy-Hb)、組織全血液量(Total Hb)、組織血液酸素飽和度(StO2)の4種類。

【初期値からの変動分だけを測定するタイプ】
近赤外を用い、深い部分だけを効率よく測定できるので、脳の血液動態測定に適しています。
測定項目は、組織酸素化血液変化量(ΔOxy-Hb)、組織脱酸素化血液変化量(ΔDeoxy-Hb)、組織全血液変化量(ΔTotal Hb)の3種類。 

≪応用例≫
・温熱生理学の研究・皮膚血流測定・脳血流測定・臓器血流測定、粘膜血流測定・脊髄、神経血流測定・歯肉、歯髄等の口腔内組織血流測定・鍼灸時の組織血流測定・血管拡張、収縮、虚血時の血流測定・圧迫による血流の測定・末梢循環血流測定・熱傷時の血流測定・皮弁血流測定・皮膚移植時の血流測定・潰傷の研究・アレルギーの研究
・その他/自動車、電器、化粧品、入浴剤、繊維、建設業等のメーカー、研究部門での環境生理学(快適性)の研究

デモ機がございます。ご説明に伺うことが可能です。お気軽にお問合せください。
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